Oさん 女性 美容師 24才
Yさん 男性 大学生 22才
遠距離恋愛の実体験
Oさん大阪で美容師をしていた時に、
バレー部時代の親友の彼氏に紹介されて
「2つ年下ねんけど、すごくおもろいやつだから付き合ってやって欲しいねんか。」
とYさんを紹介されました。
当時Yさんは京都の大学に通う学生さん。
Oさんは学生時代に結婚を約束していた彼に浮気され、
恋愛はもういいっていう感じでしたが、
とりあえず連絡先のラインを交換して終わりました。
その後
彼Yさんからラインを頂いて、
4ヶ月ほどお友達期間をおいた後、
Yさん就職を機に東京⇔大阪での遠距離恋愛がスタートしました。
土日休みのYさんと平日休みのOさん。
休みは全く合いませんでしたが、
月に1回、彼の元へ夜行バスで上京し、
洗濯や掃除、料理などをしていました。
お互いに仕事が忙しくて、数日連絡が取れなかったり、
とれても深夜に少しだけという状況が続き、
寂しくて枕を濡らすこともしばしばありました。
そんなOさんをを見て彼Yさんは
『どうにも出来へんことを言っても仕方がないねんか』と一喝され、
また、しばらく連絡が取れなくなったりする日々を繰り返していました。
精神的にも、時間的にも、金銭的にも遠距離が辛くなってきて、
付き合って1年を過ぎた頃、
私から結婚をほのめかすようにしました。
すると彼Yさんは、
『もう少し仕事に集中したい。就職もしたばっかりやし必ず結婚すると約束も出来ない。
自分の都合で待っててもらうことも出来ないし、
Oさんのツラさを考えると別れた方がいい。』
と、フラれました。
すぐに慌てて
前言を撤回するものの、
彼の気持ちは変わらないけど、
どうしてもと言うなら
『少し距離をおかないか』
と提案があり、
3ヶ月弱、連絡を取らずに過ごしました。
その期間に私はジムや料理教室に通い
で自分を磨き、彼Yさんのことを紛らわそうと、、、
ふと
『結婚がしたくて彼が必要なのせはない。彼のことが好きだから一緒にいたいんだ』
という気持ちに気づいて、
東京の彼Yさんに会いに行きました。
彼Yさんも私を必要としてくれて
お付き合い再開です。
それからは毎日帰宅後~朝出勤するまでラインやスカイプを繋ぎっぱなしにしたり、
月1~2回お互いの住む街を行き来したりして順調にお付き合いを重ねていました。
そして付き合って2年6ヶ月で突然のプロポーズ。
私の誕生日に入籍しました。
彼Yさんが言うには
『付き合っていて何も問題がなければ結婚するやん。結婚をほのめかした当時は、仕事でいっぱいいっぱいだったし、全然、養っていく自信がなかっし、、、それにプロポーズは男からせんとな。』
ひそかに結婚は考えていてくれていた様です。
結婚して2年が過ぎましたが、
今は付き合っていた時に出来なかったデートを毎週末、
年1回は海外旅行に出かけ、
毎日楽しく愛あふれたLoveLove生活を送っています。
遠距離恋愛がうまくいったPOINT
◆遠距離彼氏との定期連絡はこまめにする
LINEやメールで、
朝起きたら「おはよう」「今日も一日頑張って」
寝る前は「おやすみ」「また明日ね」
こんな風に、まるで一緒に暮らしているかのような挨拶メールが大切です。
なにもなかった一日の方が、欠かさずした連絡はした方が良いです。
もし一緒に暮らしていて、挨拶しない日があったりしたら変では?
◆「寂しい」「会いたい」はしつこくはNG
まったく「寂しい」と言わないことは可愛げがなく逆効果ですが、
遠距離で会えないことは、もうどうしようもないのに、
「会いたい」を連呼されるのは、彼に重圧をかけます。
「寂しいから、今度、会った直後には強くハグしてね」なんて、
彼のツボにハマるような甘いセリフを言うのは、彼の気持ちを繋げとめる材料です。
「会いたい」や「寂しい」というネガティブな表現は、
サプライズぐらいの頻度で小出しにすることで、むしろ彼の気持ちをより惹きつける効果を発揮します。
◆遠距離彼氏と離れている間に女を磨く
以前より彼女がどんどん綺麗になってきり、
男性としてはホットケナイ気分になってしまいます。
自慢の彼女
そう思わせるためにも、離れている時間を有効活用して、自分磨きが大切です。
「あなたのために綺麗になりたいの」
「浮気されたくないもん」
などと、さりげなく浮気を抑止するようなセリフや、
彼氏の存在を忘れていないアピールにも、こういう場合は気兼ねなく使えますね。
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